ディズニー映画「あの夏のルカ」がエモすぎる(ネタバレです)
皆さんこんにちは!itsmermaid's blogのmanaです🧜♀️
前回に引き続き、映画のお話になるのですが・・・
今回は私がこの夏に観たディズニー映画「あの夏のルカ」について、感想を述べていくブログです。笑 なので、まだ観ていない方は閲覧注意ですが、もしかしたらこのブログを読んで「観たい!」って思えるかもしれないので、読むか読まないかはお任せしたいと思います📖
それでは本題へ🐚🐋🐠
あの夏のルカ(LUCA)ー DISNEY +で視聴可能
あらすじ
イタリアの地中海とその海が舞台になっている少年少女の物語。
海の世界で家族に守られながら平凡な日々を送る主人公のルカ(画像真ん中)は、ある日海底に沈んだ人間の落とし物をきっかけにアルベルト(画像右)と出会う。
彼はルカと同じシーモンスターと呼ばれる種族だが、陸に上がれば人間の姿になれることを知っていて、何事にも心配性なルカを勇気づけて新しい世界へと連れ出す。
二人は魔法のような乗り物ベスパに乗って世界中を自由に旅することを夢見て街へと繰り出すが・・・
まるで夢のようにあっという間に過ぎてしまうひと夏の思い出。ルカの成長やアルベルト、ジュリア(画像左)との友情、人の温かさや物語の美しさに涙が止まらない。
きっと誰もがあの儚い少年時代を思い出す・・・
感想
初めはどんな話か検討もつかなくて、ただ美しい鮮やかな映像に惹かれて見始めたけど、気づいたら泣きながらエンドロールを観てました。
アニメ映画ってよく観ると心に刺さるセリフが沢山出てくることに気付くんだけど、ここでいくつか私がハッとしたシーンとセリフを紹介します。
まずは、陸に上がったばかりで上手く歩けないルカにアルベルトが言った言葉
『何も考えずに進め。進みたい方向に足を向けて、倒れる前に足をつく。』
そしてその少し後のシーン、二人で作ったオリジナルベスパに乗って坂の上から駆け降りるのを怖がるルカにアルベルトがかけた言葉
『頭にブルーノがいるな。』『そんな時は彼の声を聞くな。言ってやれ、”シレンツィオ ブルーノ(黙れブルーノ)って”』
これらの言葉は、いかに私たちが頭で考えて想像を膨らませ過ぎて前に進めないでいるかを教えてくれているように感じてハッとしました。
それから、アルベルト達が月や星のことを『小さな光るイワシたち(星)を大きな魚(月)が見守ってる』ていう表現も可愛らしいし、彼らにとっては人間の世界のお金よりも二人乗りのオンボロなバイクの方が輝いて見えるのも愛おしい。
(ここら辺、映画を観た人にしか伝わないかもしれません!笑)
私は昔から海の世界のお話が大好きだから最初は本当に軽いノリで見始めたけど、ディズニー作品はいつもそうであるように予想を大きく上回るメッセージ性で、これは単なるファンタジーじゃないことを教えてくれる。
とにかく映像が美し過ぎて地中海にものすごく行きたくなるし、本場のジェノベーゼパスタがものすごく食べたくなります。🍴
最高に素敵で爽やかな、心温まる作品に出会えたことに感謝!
なんだかただの映画日記のようになりましたが!!
本当に観たらハッピーな気持ちになれるのでおすすめです🤍
以上、manaでした🧜♀️